ヘナってどんなもの?ハーブカラーとの違いについて
- 2017-09-23 -
ヘナというものをご存知でしょうか。
ヘナという植物の葉は乾燥させてカラー剤に用いられています。
ヘナカラーには100%天然のものとそうでないものがあります。
100%天然でないものは、ケミカルヘナと呼ばれ、その名の通り化学染料が使われています。
100%天然のヘナカラーは、オレンジ色にしか染まることがないという分かりやすい特徴があります。
ただ、ヘナと似たインディゴという植物をヘナと混ぜることでブラウンカラーを作ることもできるといわれています。
さて、似ているように感じるヘナとハーブカラーですが、ハーブカラーは医薬部外品であるのに対して、ヘナは雑貨扱いになるという点で違いがあります。
また、髪を染めるのにかかる時間も異なり、ハーブカラーの方が早く染まります。
また、色味についても天然100%のヘナはオレンジだけですが、ハーブカラーは色味の種類があることも違いとして挙げることができるでしょう。
このようにさまざまな点で違いがあるのがヘナとハーブカラーですから、使用する際にはその特徴をしっかりと把握しておく必要があります。
CUT STUDIO25では、オーガニックハーブを使ったカラーをスペシャルメニューとして積極的に取り扱っています。
髪に優しく使えるカラーで、自分に似合う髪色に染めて新しい自分に変身しませんか。
ヘナやハーブカラーなどをはじめ、カラーにはさまざまな種類がありますので、実際に染める時には迷うこともあると思います。
カラーに関して分からない点がございましたら、お気軽に当店のスタッフにお尋ねください。