髪に悪いの!?朝シャンが髪に与える影響について

朝シャンとは、その名の通り朝にシャンプーすることを指す言葉です。
寝ぼけ眼をこすりながら起きてきたものの、まだまだ寝ていたい朝に浴びるシャワーは爽快感があり、身体もシャキッと目覚める気がして朝シャンが習慣化している方もいるのではないでしょうか。
寝ぐせをいちいち治すのが面倒なので、朝シャンした方がいいという意見もあるかもしれません。

 

しかし、習慣になっているからこそ気になるのが、そもそも朝シャンは髪にいいのかということです。
夜、1日の終わりにお風呂で洗髪することと比べて、どのような点が違ってくるのでしょうか。

 

まず、朝は夜と違ってこれから出かける場合が多いため、忙しい人が多いものです。
そうなると、本来髪の汚れを落とすケアとして重要であるシャンプーがじっくりと丁寧に行うことが時間的に難しいという事態が発生する可能性があります。
夜だとそういうこともありませんので、シャンプーに時間をかけることができます。

 

次に、髪の毛が1日の内で1番成長する時間帯と言われているのが、22時から夜中2時にかけてなのですが、朝シャンする方はこの時に日中の汚れや毛穴の詰まりが残ったままになっているということになります。
また、ワックスなどの整髪料を使っていると、それがそのまま頭に付いたままになっていることでしょう。
新しい髪を健康に育てるためには、これはあまりいいことではないかもしれませんね。

 

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いつも朝シャンしている方は、定期的に頭皮のスペシャルケアをしてあげることをおすすめします。